初めて訪れる場所で道を尋ねたり案内したりするのは、英語でのコミュニケーションにおいてもよくある場面です。この記事では、シェラトンボストンホテルの宿泊客とフロントデスクスタッフのやり取りを基に、道案内に役立つ5つの英語フレーズを紹介します。これを読めば、自信を持って道案内ができるようになります!
1. レッスン1の概要と登場人物
Direct English Level 1のUnit 8 Lesson 1では、以下のキャラクターたちが登場します:
ホテルのお客 Kasim Fouad が Blacksmith House Café で約束があるのでその道順を尋ねています。
2. レッスン1で学ぶ重要表現
- 1. 予定を伝える
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”I have an appointment at the Blacksmith House Café in Cambridge.”
意味:「CambridgeのBlacksmith House Cafe でアポイントがあります。」
自分の予定や約束を簡潔に伝えるフレーズです。特定の時間や場所での予定を相手に知らせる際に使います。
応用例:
“Don’t worry, I’ll remind you.”
(大丈夫です、リマインドしますね。)
“I have a meeting at the office at 10 a.m. tomorrow.”
(明日午前10時にオフィスで会議があります。) - 2. 道を尋ねる
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”How can I get there, please?”
意味:「そこへはどうやって行ったらいいですか。」
知らない場所への行き方を尋ねる基本的な表現です。丁寧さを加えたい場合は最後に「please」を付けると良いでしょう。
応用例:
“You can take a taxi or the airport shuttle bus.”
(タクシーか空港行きのシャトルバスをご利用いただけます。)
“How can I get to the airport from here?”
(ここから空港までどうやって行けますか?) - 3. 場所の詳細を聞く
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”Do you know where in Cambridge?”
意味: 「Cambridgeのどこですか。」
広い地域内で特定の場所を絞り込むための質問に使える表現です。
応用例:
“Yes, it’s just a few blocks down the street.”
(はい、通りを数ブロック進んだところです。)
“Do you know where the nearest post office is in this area?”
(このエリアで一番近い郵便局がどこにあるか知っていますか?) - 4. 具体的な道順を説明する
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”Cross the street on your next left…”
意味: 「左側の通りを渡って…」
目的地への具体的な道案内をする際に役立つフレーズです。建物やランドマークを利用して説明すると分かりやすくなります。
応用例:
“Cross the bridge, then turn right. It’s the large building next to the park.”
(橋を渡って右に曲がってください。公園の隣にある大きな建物です。)
“How do I get to the museum from here?”
(ここから博物館へはどう行けばいいですか?) - 5. 交通手段を説明する
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“Down the street to the right is our subway…“
意味: 「まっすぐ行って右側に地下鉄の駅があります。」
電車やバスを利用する方法を案内する際に使える便利な表現です。
応用例:
“Walk down this street, then take the bus number 12. It will take you directly to the city center.”
(この通りを進んでバス12番に乗ってください。それで市内中心部まで直行します。)
“How do I get to the city center from here?”
(ここから市内中心部へはどう行けばいいですか?)
まとめ:
道案内は日常生活だけでなく、旅行やビジネスでも重要なスキルです。今回ご紹介した5つのフレーズを覚えることで、スムーズなコミュニケーションが可能になります。実際に使ってみて、より自然な英会話を楽しんでください。