DIRECT ENGLISH の特徴 選ぶ理由
① 包括的な総合英語学習教材
DIRECT ENGLISH の最大の特徴はそのテキストにあります。単なるレッスン用のテキストとは異なり、独習可能な包括的総合英語学習教材として作成されています。メインの会話は全て動画化されており、会話の背景や表現の使用法などが視覚的に理解できます。初心者レベルの教材には日本語による解説もあるので、分からないまま進んでしまう事はありません。動画で理解した会話は、音声コンテンツでリピート練習、役割練習が出来ます。また、レッスンごとに理解度を確認する練習問題もあり、聞く、話す、読む、書く、そして発音の確認まで含めて、総合的に学習できる教材です。
② 世界20か国、学習者10万人の実績
DIRECT ENGLISH は世界20か国で展開している語学スクールです。中東、アジア、欧州などで、初心者から上級者まで、10万人以上の学習者が日々学習を続けています。「成人向けの教材」として作成されており、大人が職場で日々遭遇する場面設定が中心になるので、数多くの企業で社員研修として採用されている実績があります。また、「大人が職場で遭遇する場面」が中心なので、語彙の種類がTOEICなどの資格試験に出てくる語彙と非常に相性が良く、短期間でのスコアアップが期待できる教材です。
③ テキスト制作の権威、Louis Alexanderの著作
DIRECT ENGLISH の著者、Louis Alexanderは英語テキスト作成の権威です。Longman社を中心に多数の教材を出版しており、その発行部数はギネスブックに掲載されたほどです。DIRECT ENGLISH は、Louis Alexanderのキャリアの集大成として、最後の著作として開発された教材です。長年の経験と実績を基に、英語力を総合的に向上させるためのシラバス、言語材料の選択、そして学習効果を高めるための動画作成を経て完成した教材です。
④ 考え抜かれたシラバス
シラバスはテキストの骨組みです。初心者レベルのシラバスはFunctionを中心とするシラバス、中級者レベルのシラバスはGrammarとTopic中心のシラバス、上級者レベルのシラバスは語彙とTopic中心のシラバスになります。
それぞれのレベル毎に、学習者の特徴や目的に合わせ、シラバスが組まれています。特に日本人の学習者にとっては、非常に効率よく学習成果が実感できる構成になっています。
また、全てのレベルで、シクリカルシラバスが採用されており、大切の学習項目が9レッスンごとに繰り返され、無理なく吸収できる教材です。語学学習において、繰り返しは非常に大切な部分ですが、DIRECT ENGLISH の場合、テキスト通りに学習を進めていくと、自動的に反復学習が出来るように構成されています。
⑤ ビデオ
DIRECT ENGLISH の最大の特徴はそのテキスト、中でもそのビデオにあります。動画付きの英語学習教材は非常に珍しく、稀に存在してもテキストの1部だけに付録のような形でついている物がほとんどです。
DIRECT ENGLISH の場合、著者のLouis Alexanderが最初からビデオを前提として開発しています。おまけのような動画ではなく、メインストーリーのDialogueが全てビデオに収録されています。
脚本家がセリフを書き、役者が演技をしているビデオになるので、テレビドラマのように出来上がっています。Louis Alexanderは非常にListening学習を重視していたので、初心者レベルの段階からナチュラルスピードに近い本格的な音声で練習する形になります。
⑥ 構成
DIRECT ENGLISH の各レベルは以下のコンテンツで構成されています。
日本で販売するDIRECT ENGLISH Liveでは、これら全てが一体化されたオンラインコンテンツになり、学習フローが非常にスムースになりました。
⑦ 独習の必要性
DIRECT ENGLISH は、包括的総合英語学習教材です。いわゆるレッスン用のテキストとは異なり、非常にボリュームの多い教材で、著者のLouis Alexanderが、「自信を持って英語を話せるようになる教材」として開発したテキストです。
Louis Alexanderは、その語学学習に対する考え方のひとつに、「インプットとアウトプット」の概念があります。学習者は「話せるようなりたい」という意識から常に「話す練習」のみを追求しがちです。しかしながら、「インプットとアウトプット」は密接な関係にあり、「インプットされた物以上にはアウトプット出来ない」という、ごく当たり前の論理があります。
外国語は短期間にマスターできる物でも、自動的に話せるようになるものでもありません。
十分に時間を掛け、しっかりとした学習をする事によって「インプット」が出来ます。そのための独習です。そして「インプット」された知識を実践できるように練習する場が「アウトプット」のためのレッスンになります。