Louis Alexanderの記事の中に、”Argument” と言う記事があります。
Louis Alexander は、Conversationには、以下の3つのタイプがあると言っています。
- Transaction
- Interaction
- Argument
前の記事で、”Transaction”と”Interaction”について説明しましたので、今回は”Argument”のお話をします。
“Transaction”をする時は、誰かとビジネスをしています。例えば、両替をしたり、レストランでオーダーをしたり。”Interaction”をする時は、誰かと情報のやり取りをしています。例えば、引越しと大変さを話すとかですね。”argument”では他の人と意見交換をします。そのため、agreeしたり、disagreeする事になります。
“Argument”を実施するためには、多くの表現を学ぶ必要があります。他の人の話をいきなり遮ったりはできません。そのため、いつ話し始めるべきか、どのように口を挟むのか、どのように事実を伝え、説得するのか、などを適切な表現とともに学ぶ必要があります。「金利上昇は経済のために良いのか」というようなトピックで、賛成派や反対派の立場で話す必要が出てきます。
DIRECT ENGLISHのレベル3Unit25では、このような表現を多く学びます。レベル4以上では、 ‘for and against’トピックが常に出てくるので、学習者は日々トレーニングされていきます。例えば、レベル4Unit31では次のような会話があります。
JOE: It’s the best sport in the world, sailing.
RICHARD: I’m not sure I agree with you, Joe. All that water. All that weather. All that maintenance. And what do you do with the boat in winter? It costs a fortune. Now, there’s nothing to beat skiing.
JOE: And you call that cheap? All those fancy clothes and all that fancy equipment? All that snow and all that effort to get to the top of a mountain?
RICHARD: I mean downhill skiing, of course!
レッスンではこの会話の練習をした後に、実際にスポーツについて異なる意見のやり取りを練習します。
Louis Alexanderによる英文の原文も是非読んでみてください。