DIRECT ENGLISH

学習方法

Dialogue の練習方法

DIRECT ENGLISH の中核をなす部分です。このDialogueの学習に十分時間を掛け、徹底的に練習してください。

DIRECT ENGLISH のコンセプトにあるように、Inputの重視、リスニングの重視です。

Dialogueは次のステップで学びます、必要に応じて各ステップは数回繰り返してから次のステップに進みます。

テキストを見ずに音声だけで話せるようになるまで繰り返し練習します。

1. 理解

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テキスト(文字)を見ずに動画を見る。

Dialogueの場面設定を確認したら、まずテキスト(文字)を見ずに動画を見ます。役者の表情や動きにも注意しながら音に集中しましょう!


テキスト(文字)を見ずに音声を聞く。

動画で状況設定が確認できたら、音声に集中しましょう。まだ、テキスト(文字)は見ません。このステップを数回繰り返すと効果的です。


テキスト(文字)を見ながら音声を聞く

ある程度聞き取れたら、テキスト(文字)を見ながら、音声を聞きます。これまで聞こえていなかったり、聞き間違えた部分をチェックしてください。


テキスト(文字)を見て、内容を理解する。

ここで一旦音声は止めます。テキスト(文字)を見て、Dialogueの意味をしっかりと理解しましょう。必要に応じて、コンパニオン(解説書)で表現や文型の理解を進めてください。


テキスト(文字)を見ながら音声を聞く。

Dialogueの意味が理解できたら、テキスト(文字)を見ながら音声を聞きます。音声のスピードに付いていきながら、頭の中で意味が掴めるように練習します。


テキスト(文字)を見ずに音声を聞く。

音声のスピードにスピードについていけるようになったら、テキスト(文字)を見ずに音だけで理解できるように練習します。


テキスト(文字)を見ずに動画を見る。

最後にもう一度、テキスト(文字)を見ずに動画を見ます。単語が一語一語聞き取れ、頭の中に意味が浮かんでくるようになっているはずです。

最初のうちは大変かもしれませんが、この方法で3ヶ月程度学習を進めると、驚くほどリスニング力が向上したことに気づくはずです。

この過程をスキップして、先に進んでしまってはあまり効果がありません。

2. 練習

Dialogueの内容が理解できたら、練習をします。練習方法はシンプルです。

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リピート


音声の後、ポーズでリピートします。出来るだけ正確に真似てください。


役割練習


一人のパートだけ音声が抜けているので、役割練習をします。

何回も繰り返し練習ましょう。最終的には、テキスト(文字)を見なくても出来るようになるまで練習してください。

3. Comprehension Questions/Mini test

一通り練習が終わると、Comprehension Questions/Mini testを受けます。十分練習し、しっかりとInput出来ていれば問題なく出来るはずです。80%程度正解であれば、先へ進みます。

4. レッスンを受ける場合

DIRECT ENGLISH は非常に良く出来た教材ですので、セルフスタディーだけでも十分に学習できます。ただし一人で勉強しているとなかなか上達実感が得られないかもしれません。そのため、定期的に英語を話す機会が得られるとより効果的に学習を続けられます。

DIRECT ENGLISH では、オプションとして、ネイティブ講師とのオンラインレッスンを提供しています。並行して受講されると効果的ですが、必ずしもDIRECT ENGLISH のオンラインレッスンである必要はありません。

近所の英会話学校でも、ご自身で探した格安オンラインレッスンでも、語学エクスチェンジでも大丈夫です。注意点は一つだけ、DIRECT ENGLISH のセルフスタディーを最優先してください。Inputを積み上げ続けていかない限り、Outputは付いてきません。